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健康

食べて寝ると牛になるは本当?実は食後の過ごし方が健康を左右する!

食後すぐ寝る
プーちゃん
プーちゃん
は〜お腹いっぱいになると眠くなっちゃう。
モコたん
モコたん
食後すぐ寝るのは内臓に負担かかって消化に良くないんだよー!!

お腹がいっぱいになるとつい、寝転びたくなりますが『食べて寝ると牛になる』と言われた経験はありませんか?

実は食後は、消化吸収が行われる大切な時間なので、すぐ横になると言う行為は体に良くありません。

消化吸収は私たちの体作りに大きな影響を与え健康やダイエット効果を左右させます。

食後の過ごし方をチェックして生活習慣を見直していきましょう!

消化の仕組み!食べ物別消化時間をチェック

消化というのは食べ物によって違うので、詳しくみていきましょう。

消化の仕組み

消化

消化の仕組みとして、食べた物は胃液と撹拌されドロドロの状態になります。

そして小腸へと運ばれていき、栄養のほとんどはこの小腸で吸収されます。

その後、大腸へと送られ、水分の吸収と便の排出を担います。

この消化活動に私たちは膨大なエネルギーを費やしています

人間の体は、消化活動に70%ものエネルギーを費やしています。それは、フルマラソンで消費するエネルギー量と同じくらい(1600キロカロリー)に匹敵するとも言われています。

食べるというのは人間が当たり前に行う行為ですが、食べたものを消費するのにはこんなにたくさんのエネルギーが使われていたのですね!

食べ物別に消化時間はちがう

食材

食べ物は種類によって消化の時間は全く違います。

それは普段生活していて耳にすることもあると思いますが、「〇〇は腹持ちがいい。」「〇〇はすぐお腹が空く。」など体で体感していることもあると思います。

例えば、消化の良い果物とは、

良く熟れた状態・なめらかな食感なもの渋みや酸味が少なく甘みが強いもの

の性質があるものと言われています。逆に消化の悪い果物というのは、

食物繊維が豊富・渋みや酸味があるもの・水分が多く体を冷やす効果があるもの

などが挙げられます。これはどっちが良いなどと言うことではありません。

体調や食べる時間帯、組み合わせなどを気をつけて食べることで、食で健康的な体にコントロールもできると言うことです。

では食品別に消化時間について見ていきましょう。

①果物 20~40分

果物食べる

果物は、酵素が多く含まれているため消化時間は他の食材と比べ比較的早いです。

スイカやメロンは20分程度、ぶどうやりんご、梨は30分程度でだいたい消化されていきます。

消化の良い果物

りんご・バナナ・桃・西洋梨

消化の悪い果物

梨・柿・ぶどう・いちご・ベリー類・キウイ・パイナップル・柑橘系・スイカ・メロン

 

ちなみに・・・

果物盛り合わせ

果物も種類によって消化されやすい、されにくいがあるので、なるべく負担をかけずに消化効率をあげる食べ方は、単体で食べるのがベストです。

果物はそれぞれ消化酵素や消化時間がお互い違う為、食べ合わせるとケンカしてしてしまいます。

その為いくつかの果物を食べたい場合は、同じ区分同士のものを食べることを意識されると良いです。

 

  • 酸味のあるもの・・・柑橘類、パイン、キウイ、イチゴなど
  • 甘みの強いもの・・・バナナ、リンゴ、桃
  • 渋みのあるもの・・・梨、ぶどう、柿など

(食べ方の例:バナナとリンゴ、キウイとイチゴなど)

②野菜 30分~2時間

野菜食べる

果物同様、野菜にも酵素が含まれているので、比較的消化は早いです。

特に水分の多いレタスやトマト、キュウリなどは30分程度。

しかし、ゴボウや大根などの食物繊維が豊富に含まれている野菜は消化に時間がかかってきます

消化の良い野菜(芋類)

ニンジン、ダイコン、カブ、ホウレンソウ、ハクサイ、キャベツ、カリフラワー、カボチャ、ジャガイモ、サトイモ、ヤマノイモ

消化に悪い野菜(芋類)

ゴボウ、タケノコ、レンコン、セロリなど(繊維の多いもの)

③炭水化物 2~3時間

炭水化物

炭水化物は、でんぷん質を分解するために酵素が必要となり、消化に時間がかかります。

胃に負担をかけず消化をよくしたい時は、お米をお粥にしたり、うどんはくたくたに煮るなどして工夫しましょう。

風邪など引いた時におかゆや煮込みうどんがいいと言うのはこの原理です。

また、蕎麦などは腹持ちがよく消化に時間がかかるので、昼食にとるのがおすすめです。

消化の良い穀類

おもゆ、おかゆ、軟飯、うどん、そうめん、マカロニ、白パンのトースト

消化の悪い穀類

玄米飯、赤飯、胚芽入りパン

 

④タンパク質 2~4時間/半日

タンパク質

消化に悪そう。。というイメージが強いタンパク質ですが、脂肪分の少ない刺身などは2時間程度で消化されます。

ささみやヒレ肉など脂肪分が少ないものがタンパク質の中では比較的早く消化されます。

しかし、脂肪分の多いものは消化に半日以上かかります。脂肪分に注意してタンパク質は摂りたいですね!

消化の良いタンパク質

ひれ肉、もも肉、鶏のささみ、子牛肉など(脂肪の少ない肉)、レバー

タイ、カレイ、ヒラメ、アジ、トビウオ、スズキ、サケ、タラ

消化の悪いタンパク質

豚ばら肉、ベーコン、ソーセージ、鶏肉の皮など(脂肪の多い肉)

イワシ、サンマ、サバ、マグロのトロ、ウナギなど(脂肪の多い魚)、イカ、タコ、貝類、海藻類

 

ちなみに・・・

pineapple

果物には消化酵素が含まれており、お肉と一緒に食べるとタンパク質分解酵素として働いてくれる果物があります。

代表的なもので言うと、

  • パイナップル
  • パパイヤ
  • アボカド
  • キウイ
  • いちじく
  • マンゴー
  • メロン

などがあり、プロテアーゼという物質がタンパク質の分解を促進してくれます

これらは食事と一緒、もしくは食後に摂ると消化を促進する働きがあります。

酢豚に入っているパインや、ブラジルのお肉料理シュラスコでパインが出てくるのは、味の味のアクセントと言う意味の他にこのような消化に意味で入れているものもあります。

ダイエットに効果的な食後の正しい過ごし方

ここまでを見てきて分かったと思いますが、食べ物は食べてすぐに消化されるわけではなく、最低でも20分はかかります。

きちんと消化されず体にとどまると脂肪を蓄えやすくなり、健康にもよくありません。

消化を促進し、脂肪を溜め込まないような食後の正しい過ごし方をご紹介していきます。

1.食後30分は休息時間に

テォータイム

食後すぐに体を動かすと、消化吸収力が低下してしまいます

食後は起きているより寝ていたほうが、消化の面では良い事になります。

ですので、10分~30分はゆっくりと休息することが大切です。

もし横になりたいなら、体の右側の下にして横になるのがポイントです!

右側をしたにすると、胃にも負担にならず楽に横になれます。

食後時間を少し置くと、満腹感も得られるのでお茶などを飲んで休息の時間を設けることをオススメします。

2.30分~1時間後に軽めの運動

軽い運動

消化されたあと、余分な糖分や脂肪分があると中性脂肪になってしまいます。

ですので、これらが蓄積される前に軽く運動をすると良いとされています。

また、食後の血糖値は1~1時間半程度でピークに達し、2時間くらいで下がり始めます。

このピーク時を狙って運動すると糖化が抑えられ、アンチエイジング効果も得られます。

ハードな運動ではなく、ポイントは軽めの運動です♪

3.食後のお水を飲み過ぎに注意

水を飲む

消化に活発な食後3時間は胃液を薄めないようにすることで、しっかりと消化をしてくれます。

食後3時間は、胃腸が消化吸収の真っ最中である。ここで大量の水が入ってくると、消化液がうすめられ、胃腸に多大な負荷をかけることになる。

水を飲まないと喉が渇いてしょうがない、飲み込みにくいという方は、味付けが濃すぎるか、よく噛まずに食べてはいないでしょうか?

喉が渇くという方は食事の30分前にしっかり水を飲むようにしましょう。

4.食後のフルーツは悪玉菌のエサに

悪玉菌

果物といえば、消化にいいものと思っている方も多いはず。

しかし、タンパク質や炭水化物のあとに食べると、消化の順番待ちをしている状態になります。

その状態がつづくと消化不良になるだけでなく、果物が胃の中で発酵し悪玉菌を増やす原因となってしまいます。

果物は食前に食べることが良く、食後の場合は時間を開けて食べるようにしましょう。

まとめ

素敵な女性

いかがでしたか?

食後の過ごし方の違いがダイエットや健康に繋がるなんてびっくりですね。

食品の食べ合わせや食事の取るタイミング、食後の過ごし方など食事って奥深いですね。

今まで食べ物の消化時間や食後の過ごし方などあまり気にしてなかったという方も、ぜひ食べても太りにくい体作りを目指してみてくださいね。

小さな意識と変化があなたを健康的な美ボディーへと導いてくれるはずです♪